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日銀が1%台に利上げ、変動型住宅ローンはいつ上がる?7月時点の最新状況

公開:2026年7月4日執筆:インフレ防衛メディア編集部

米国が独立記念日で市場休場となっている今日の東京前場は外部材料が乏しく、様子見ムードが漂う。そんな中、住宅ローンを抱える家庭にとって気になるのが「6月の日銀利上げで、自分のローン金利はいつ上がるのか」という点だ。

何が起きているか

日本銀行は2026年6月16日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%から1.00%に引き上げた。1.00%水準は約31年ぶりの高さとなる。

この利上げを受け、住宅ローン変動金利の対応が銀行ごとに分かれている

7月から先行して引き上げた銀行(ネット銀行中心)

銀行7月の変動金利(目安)前月比
PayPay銀行年1.330%+0.350%
楽天銀行年1.500%+0.205%
住信SBIネット銀行年0.950%
SBI新生銀行年0.990%

(出典:モゲチェック「住宅ローン金利2026年7月の最新動向」

大手銀行は「10月基準日→2027年1月返済分」から反映が有力

変動金利は一般的に年2回(4月・10月)見直され、その3か月後の返済分に反映される。次の基準日は2026年10月で、みずほ銀行(1.025%)・三井住友銀行(1.275%)などの大手5行はすでに2026年4月時点で1%を超えているが、今回の利上げ分は2027年1月返済分から上乗せされる見込みだ。

どう読むか

変動金利ユーザーへの実際のダメージは「まだ数か月先」とはいえ、今後の追加利上げ観測(2026年9月〜という見方が市場の一部に存在する)を踏まえると、月々の返済額への影響幅は積み上がりやすい。銀行によって引き上げ幅・時期にバラつきがある現状では、自分が契約している金融機関の案内を確認する機会として今が適している。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。住宅ローンの借り換え・固定/変動の選択を推奨するものではなく、将来の金利を予測・保証するものでもありません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。