広告/PR本サイトにはアフィリエイトリンクを含むページがあります。掲載内容は情報提供であり、投資助言ではありません。
ニュース

メガバンク3行、8月3日から普通預金を0.4%へ──日銀利上げで「預け先の差」が広がる

公開:2026年7月19日執筆:インフレ防衛メディア編集部

日本銀行が6月16日に政策金利を1.00%へ引き上げたことを受け、銀行の普通預金金利にも変化が広がっている。住宅ローンの変動金利が上昇する一方で、預金側は「受け取る金利が増える」恩恵を受けるが、その恩恵の大きさは預け先の銀行によって大きく異なってきた。

何が起きているか

メガバンク3行(8月3日より)

みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3行は、6月の日銀利上げを受けて足並みを揃え、2026年8月3日(月)から普通預金金利を現行の年0.300%から年0.400%に引き上げると発表した(Business Insider Japan、2026年6月)。100万円を1年間預けた場合の税引前利息は約4,000円(税引後で約3,189円)になる計算だ。

あおぞら銀行BANK(7月1日より実施済み)

一方、あおぞら銀行のBANK支店はすでに7月1日から普通預金金利を残高100万円以下の部分に対し年1.00%へ引き上げている(あおぞら銀行公式、2026年7月)。100万円を超えた部分には年0.65%が適用される。100万円を1年間預けた場合の税引前利息は約10,000円となり、メガバンクとは2.5倍の差がある。

背景:日銀の政策金利1.00%(31年ぶりの水準)

日銀は2026年6月16日の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%から1.00%へ0.25ポイント引き上げた。1995年以来およそ31年ぶりの水準となる(第一生命経済研究所、2026年6月)。市場では次の利上げ(1.25%へ)は12月が最有力とされており、預金金利のさらなる上昇余地も残っている。

どう読むか

ゼロ金利・マイナス金利の時代は、銀行をどこにしても預金利息はほぼ変わらなかった。しかし政策金利が1%台に入った今は、メガバンクとネット銀行の間で年0.6ポイント超の差が生じている。100万円規模ならその差は年6,000円超になる。3連休の今週末は、使っている口座の金利を確認してみる機会にもなるかもしれない。変動住宅ローンを抱えている世帯にとっては金利上昇はコスト増だが、預金側は逆に恩恵を受ける局面でもある。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別の金融商品を推奨するものではなく、将来の金利動向を保証しません。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。