広告/PR本サイトにはアフィリエイトリンクを含むページがあります。掲載内容は情報提供であり、投資助言ではありません。
ニュース

エヌビディア決算待ちで日経平均が前場一時900円超安、半導体株に売り

公開:2026年8月25日執筆:インフレ防衛メディア編集部

8月25日前場の東京株式市場で日経平均株価は朝方に下げ幅が900円を超える場面があり、一時6万5000円を割り込みました。6万5000円台を取引時間中に下回るのは8月7日以来です。ただし売り一巡後に押し目買いが流入し、前引けは前日比70円59銭(0.11%)安の6万5598円68銭と落ち着きました。

何が起きているか

前日の米株式市場で半導体株指数(SOX指数)が2.7%下落した流れを受け、東京市場でもAI・半導体関連株を中心に売りが先行しました。キオクシア、アドバンテスト、ディスコなどが軟調に推移しています。

背景にあるのはエヌビディア(NVDA)の決算待ちです。エヌビディアは米国時間8月26日引け後に2027年度第2四半期(Q2 FY2027)決算を発表する予定で、日本時間では8月27日早朝の公表となります。市場では売上高のガイダンス(約910億ドル±2%)に対して実績がどの水準に着地するか、また次世代チップ「Blackwell」の量産ペースや中国向け輸出規制の影響が焦点となっています。アジア市場では韓国KOSPI(半導体比率が高い)も朝方に4%あまり下落した後に急速に下げ渋り、これが投資家心理を幾分支えました。

どう読むか

エヌビディアの決算内容しだいで、東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)など国内半導体株への連動が27日の寄り付きに出やすいとみられます。2026年7月のチップ株急落局面ではこれら2銘柄がそれぞれ約9%前後下落した経緯があり、決算が予想を大幅に下回った場合は再び類似の動きが起こりうるという見方が出ています。半導体・AI関連株をNISA口座などで保有している場合は、27日朝の値動きを確認しておくと良いかもしれません。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価や市場動向を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。