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日経平均は66,399円(+1,378円)で今年最高値圏へ――夕方にドル円が154円台へ急落

公開:2026年9月7日執筆:インフレ防衛メディア編集部

9月7日の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1,378円高と大幅上昇で引けた。だが同じ日の夕方、為替市場ではドル円が154円台まで急落する場面があり、朝の「円安・株高」から引けにかけての「円高・株高」へとめまぐるしく動いた1日となった。

何が起きているか

終値: 日経平均は前週末比+1,378.90円(+2.12%)の 66,399.84円 で大引け。TOPIXは+22.57ポイントの4,125.80ポイントだった(財経新聞)。前場は米AI・半導体株高を引き継ぎ66,668円の高値をつけたが、後場は伸び悩み大引けに向けて落ち着いた。

ドル円の急落: 朝方に156円28銭をつけたドル円は、夕方にかけて 154円30銭 まで約2円近く急落した。17時時点では155円00〜10銭に戻したものの、原油安・ドル安の流れが重なり円買いが進んだ(財経新聞)。ユーロ・円も180円48銭から179円70銭へ下落した。

日銀利上げ観測: 野村證券は9月17〜18日の金融政策決定会合での追加利上げ(政策金利1.00%→1.25%程度)をメインシナリオとしている(野村ウェルスタイル)。今週末に向けて日銀関係者の発言が市場の注目を集めやすい局面だ。

どう読むか

夕方の円高進行が続けば、輸入物価(食料品・エネルギー)の上昇ペースが緩む方向に働く可能性がある。NISA等で国内株を保有する世帯には本日の株高が資産価値を押し上げる恩恵となった一方、日銀が利上げに踏み込んだ場合は変動型住宅ローン金利への波及が視野に入ってくる。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価・為替・金利を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。