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日経平均5日続伸・66,364円で引け|配当権利取りと半導体株が押し上げ

公開:2026年9月25日執筆:インフレ防衛メディア編集部

9月25日の東京株式市場は終日堅調に推移し、日経平均株価は5日続伸で引けた。午前中は米国の追加利上げ観測やドル円の159円台接触で緊張感もあったが、午後は配当権利取り買いと半導体株への資金流入が相場を支えた。

何が起きているか

大引けで日経平均は前日比850円21銭(+1.30%)高の6万6364円20銭となり、5日続伸した。上昇を支えた主な要因は3つだ。

AI・半導体関連株の買い。 東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体装置メーカーへの資金流入が続き、指数を押し上げた(株探ニュース、2026年9月25日)。

9月末の中間配当権利取り買い。 3月・9月決算の国内企業は9月末が中間配当の権利確定日にあたるため、配当を受け取る権利を得るための買いが幅広い銘柄に流入した(日本経済新聞、2026年9月25日)。

銀行株の上昇。 日米ともに長期金利が高止まりしており、利ざや拡大への期待から大手行・地銀が買われた(同上)。

為替面では、ドル円は終日158〜159円台で推移した。午前中は米9月PMIの好調を受け一時159円台に乗せる場面もあったが、財務相の「日米首脳会談で円安懸念が示された」との発言を受けて158円台前半まで押し戻された。

どう読むか

9月末は「配当権利取り」から「権利落ち」への転換点でもある。権利確定後は配当分が株価に織り込まれていた買い圧力が抜けやすく、来週以降は利益確定売りが出る可能性がある。NISA口座で国内株式ファンドや個別株を保有している人は短期の値動きに備えておきたい。また、ドル円が158〜159円台に定着している間は、食品・エネルギーの輸入コストの高止まりが続きやすい点に注意が必要だ。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価・為替動向を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。