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前場の日経平均は230円安――AI半導体に利確売り、電線株は逆行高

公開:2026年10月7日執筆:インフレ防衛メディア編集部

2026年10月7日の前場、日経平均株価は前日比230円ほど安い7万0400円台半ばで推移した。急ピッチの上昇後に短期的な過熱感を指摘する声が出てきており、TDK・イビデン・キオクシアなどAI・半導体関連銘柄の一角に利益確定売りが先行した。一方でフジクラ・古河電気工業といった電線株やソフトバンクグループが買われ、相場を下支えする形になっている。

何が起きているか

  • 日経平均(前場): 前日比約230円安、7万0400円台半ばで推移(日本経済新聞 10時時点報道)
  • 下落: TDK、イビデン、キオクシアなどAI・半導体関連に利益確定売り
  • 上昇: フジクラ、古河電気工業、ソフトバンクグループ、良品計画、ファーストリテイリング
  • 売買代金: 10時時点で東証プライム概算2兆4710億円

電線株の上昇は日本市場のここ数ヶ月で繰り返し見られるテーマで、フジクラは2026年6月に営業利益予想を2110億円から3100億円へ大幅上方修正。AIデータセンター向けの光ファイバ・光接続製品の需要急増が背景にある。

どう読むか

「AI相場=半導体」という連想が強い中、足元では電力インフラや光通信インフラを手がける電線大手に恩恵が波及しており、AIテーマの裾野が広がっている可能性がある。半導体株に過熱感が出た局面で電線株が逆行高するパターンが続いているのは、テーマ銘柄内での資金の循環という見方もできる。日経平均が7万円台をキープできるかどうかは、この前場の動きが引き続き注目点になる。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価を保証するものでもありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。