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日経平均993円安——米10年金利が24年ぶり高水準5.36%に到達

公開:2026年10月8日執筆:インフレ防衛メディア編集部

8日の東京株式市場は、前夜の米国市場で米10年国債利回りが急上昇したことを受け、終日軟調な展開となった。日経平均株価は前日比993円60銭(1.42%)安の6万9042円11銭で引けた。

何が起きているか

7日の米債券市場で米10年物国債の利回りが一時**5.36%**に達し、2002年4月以来約24年ぶりの高水準を更新した(出典:日本経済新聞)。金利上昇に敏感なハイテク株が米国で売られ、その流れが翌日の東京市場に波及した。特に半導体・AI関連銘柄への売りが目立ち、三菱商事など新TOPIX構成銘柄の売りにも連動した。

日本の長期金利(10年国債利回り)もすでに3%近くと1996年以来の高水準圏に達しており(出典:KuCoin News)、国内外ともに金利上昇が続いている局面にある。

どう読むか

米10年金利の5%超は、バリュエーション(株の割高・割安)を測る「割引率」の急上昇を意味する。成長期待が大きいハイテク・半導体株ほど理論価格が圧縮されやすく、日本株もその影響を受けやすい構図だ。住宅ローンや変動金利型の借入をお持ちの方にとっては、国内外の金利が長期的に高止まりする局面が続くかどうかが今後の焦点になりそうだ。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価・金利水準を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。