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米国株、週間上昇でS&P500が最高値圏へ——米10年債利回り5.24%、ドル円は158円台

公開:2026年10月10日執筆:インフレ防衛メディア編集部

10月9日(現地時間)の米国市場は3指数が揃って週間上昇で終えた。S&P500は過去最高値に迫り、決算シーズン入りへの期待感が買いを支えた。一方で米10年債利回りは5.24%に上昇し、ドル円は158円台と円安が続いている。日本は10月12日(月)がスポーツの日で休場のため、国内市場が米国の動きを本格的に織り込むのは13日(火)からとなる。

何が起きているか

10月9日(金)の米国市場の主な終値は以下のとおり(AP通信・地方局配信記事)。

指数終値前日比週間変化
S&P5007,811.54+0.6%+1.2%
NYダウ51,654.95+0.8%+0.9%
ナスダック総合27,366.17+0.6%+0.6%

米10年債利回りは同日5.24%まで上昇した。高水準の金利を背景に、ドル円は週を通じて157円台後半〜158円台前半で推移し、10月9日の終値は158円31銭だった(PoundSterlingLive・USD/JPY 2026年履歴)。

日銀は9月18日の金融政策決定会合で政策金利を1.0%から1.25%へ引き上げたが(OANDA・9月18日市況レポート)、米金利が高止まりするなかで日米金利差は依然大きく、円安の解消には至っていない。

どう読むか

米10年債利回りが5%を超えた水準で定着すると、日米の金利差は縮まりにくくなる。円安が長引けば輸入食料品やエネルギーを通じた物価上昇圧力が家計に続きやすい。13日(火)に日本市場が開くタイミングで為替と日本株がどう動くか、確認しておきたい。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄・為替の売買を推奨するものではなく、将来の相場や経済動向を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。