広告/PR本サイトにはアフィリエイトリンクを含むページがあります。掲載内容は情報提供であり、投資助言ではありません。
ニュース

日銀1.25%利上げが住宅ローン変動金利に波及|10月の改定と今後のスケジュール

公開:2026年10月11日執筆:インフレ防衛メディア編集部

日銀が9月の会合で政策金利を1.25%へ引き上げ、約31年ぶりの高水準となりました。住宅ローンの変動金利はすでに6月分の利上げを10月に反映した銀行が相次いでおり、家計の支出に影響が及びはじめています。

何が起きているか

日本銀行は2026年9月17〜18日の会合で、無担保コールレートの誘導目標を1.00%から 1.25% に引き上げることを決定しました(採決7対2)。1995年以来、約31年ぶりの水準です。

モゲチェック「住宅ローン金利2026年10月の最新動向」(2026年10月2日更新)によると、6月の利上げ(政策金利1.00%)の反映がほぼ一巡した10月時点の平均変動金利は次の通りです。

銀行グループ平均変動金利(2026年10月)
メガバンク1.332%
ネット系1.598%
地方銀行1.505%

主な改定幅は、みずほ銀行が+0.250%(1.275%)、PayPay銀行が+0.250%(1.580%)、auじぶん銀行が+0.600%(1.680%)となっています。

9月の利上げ(1.25%)はいつ反映される?

PayPay銀行・auじぶん銀行など一部は10月にすでに反映済みです。大手行は短期プライムレートを11月に引き上げる予定で、新規借入への反映は 12月以降、既存借入者は 2027年7月の返済分 から変動するとみられています。また、変動金利と固定金利(フラット35)の金利差は 2.50%pt と、集計開始以来の最大水準と報告されています(同記事より)。

どう読むか

今回の金利上昇は変動型住宅ローンを持つ世帯に直接響きます。毎月の返済額が数千円単位で増える計算になるため、家計の支出計画を見直すタイミングにあると言えます。今後も追加利上げ観測が続く中、変動と固定の金利差が過去最大水準にある今は、借り換えの試算を行うきっかけとして意識しておく価値があります。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言・金融アドバイスではありません。金利水準は各金融機関・商品条件によって異なります。住宅ローンの借り換えや新規借入は、各金融機関の最新情報をご確認のうえ、ご自身の責任で判断してください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。