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ダウ3日続伸もナスダック軟調、ドル円158円台後半で推移|2026年10月13日朝

公開:2026年10月13日執筆:インフレ防衛メディア編集部

10月12日(現地時間)の米国市場はまちまちの展開となった。NYダウは3日続伸した一方、ナスダックは著名空売り投資家によるハイテク株の投資判断引き下げが重しとなり下落。ドル円は中東情勢の緊迫化に伴う原油高を受け158円台後半まで上昇し、円安基調を維持している。

何が起きているか

NYダウ・ナスダック(10月12日終値)

  • NYダウ:前日比 +195.60ドル(51,850.55ドル)で3日続伸。早期利上げ観測の後退と10月後半から本格化する決算シーズンへの期待が買い材料となった(フィスコ配信・財経新聞)。
  • ナスダック総合:前日比 −120.27ポイント(27,245.90)で反落。著名空売り投資家がハイテク株の投資判断を引き下げたことが売り圧力になったとされる(同記事)。
  • 原油高リスク:イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアの首都リヤドの空港攻撃報道を受け、中東情勢の緊迫化が意識されている。

ドル円・為替(10月12日ニューヨーク市場)

  • ドル・円は158円57銭〜158円75銭で推移し、ドル高円安方向で引けた。原油高に伴う金利先高観がドル買いを促した格好(フィスコ配信・財経新聞)。

FRB当局者発言

  • クリーブランド連銀のハマック総裁は「金融政策には引き締めが必要」との考えを改めて示しつつ、利上げの時期については「オープンマインドだ」と述べた(同上)。利上げの明確な方向は示さなかったものの、引き締め姿勢は維持されている。

どう読むか

ダウは底堅い一方でナスダックの軟調が続く「まちまち」の相場は、ハイテク・グロース株に偏ったポートフォリオには逆風になりやすい。NISAでS&P500やオルカンを積み立てている場合も、ナスダック比重の高いファンドは短期的な値動きに注意が必要かもしれない。また、ドル円が158円台後半で推移している点は輸入物価の押し上げ要因となるため、食料品・エネルギーを中心としたインフレ圧力が当面続く可能性がある。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄・ファンドへの投資を推奨するものではなく、将来の相場や物価を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。