広告/PR本サイトにはアフィリエイトリンクを含むページがあります。掲載内容は情報提供であり、投資助言ではありません。
ニュース

日経平均が7営業日ぶり反発、+898円──日銀1.25%への利上げ後の相場と家計への影響

公開:2026年10月17日執筆:インフレ防衛メディア編集部

先週から続いた相場の荒れが一服しつつあります。10月15日(木)に歴代3位の大幅安(-3,318円)を記録した日経平均は、16日(金)に7営業日ぶりに反発し、+898円で6万5,324円まで値を戻しました。AI・半導体株の買い戻しが主因ですが、大局では日銀の利上げ局面と円安という家計直結の動きが続いています。

何が起きているか

日経平均の急落・急反発

10月15日(木)の日経平均は前日比3,318円34銭安(-4.90%)と歴代3位の下げ幅を記録。翌16日(金)はAI・半導体関連銘柄への買い戻しが入り、前日比898円34銭高(+1.39%)の6万5,324円29銭で7営業日ぶりに反発して引けました。

出典:日本経済新聞「日経平均大引け 7日ぶり反発 898円高の6万5324円」

円相場は158円近辺で推移

ドル円は157〜158円近辺での推移が続き、輸入物価の上昇圧力が続いています。原油高が円安に重なることで、食料品・エネルギーへの価格転嫁が家計にのしかかりやすい局面です。

出典:ザイFX!「日経平均寄り付き前後の動き(10月16日)」

日銀が9月に1.25%へ追加利上げ

日銀は9月18日の金融政策決定会合で政策金利を1.0%から1.25%に引き上げました。市場では12月会合でのさらなる利上げ(1.5%)がメインシナリオとなっています。

出典:熊本日日新聞「【独自】日銀、今月の会合で利上げへ ペース加速、1・25%に」

どう読むか

今週の株価急落は米国のAI・半導体株の値動きに連動した面が大きく、日本企業の業績要因とは切り離して見るべきでしょう。それよりも家計に直結するのは、変動金利住宅ローンへの金利転嫁(2026年10月分から上昇幅が拡大)と、円安×輸入物価上昇の組み合わせです。日銀が利上げを続ける一方で円安が解消されない構図は、借り入れコストと物価が同時に上がる難しい環境を作りやすく、当面は続く可能性があります。

注意

本記事は公開情報に基づく情報提供を目的としており、投資助言ではありません。株価・為替・金利は今後も変動し、日銀の政策方針が変わる可能性があります。住宅ローン金利の変更幅は各金融機関により異なります。個別の判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。