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米国株まちまち・原油2%超高——158円台の円安が続く朝

公開:2026年10月20日執筆:インフレ防衛メディア編集部

10月19日(米東部時間)の米国株式市場は、ナスダックが1.11%高と大幅に反発した一方、ダウ平均は0.07%の小幅安でまちまちの展開でした。原油は前日比2%超の上昇が続き、10月20日朝のドル円は158円台前半で推移しています。円安と原油高が同時に進む構図が家計のコスト感につながりやすい局面です。

何が起きているか

米国株式市場(10月19日終値)(みんかぶFX)

指数終値前日比
ダウ平均51,966ドル−0.07%
S&P5007,691+0.41%
ナスダック26,431+1.11%

ナスダックの大幅高は、直前週に売られていたAI関連・ハイテク株への買い戻しが主な要因です。一方、ダウは米金利の高止まりや住宅市場指数の弱さを嫌気し小幅安にとどまりました。

原油の動き: WTI原油先物は前日比2.22%高と続伸しました(みんかぶFX)。10月14日時点の終値は95.96ドル(OANDA)で、その後も上昇が続いています。背景には、フーシ派がサウジアラビアへの攻撃継続を表明し、10月13日にサウジの石油施設が攻撃を受けて火災が発生したとの報道があります(OANDA)。

為替: ドル円は10月20日朝の東京市場で158円台前半で推移(みんかぶFX)。米10年債利回りが5%台で高止まりする中、日米金利差が円安を下支えする構図が続いています。

どう読むか

原油高と円安が重なると、輸入に依存する日本ではエネルギーや食料品の仕入れコストが二重に上がりやすくなります。中東情勢の緊張がいつ和らぐかは見通しにくく、秋以降の物価動向は引き続き注視したいところです。ナスダックの反発は米国株を保有するNISA投資家にはプラス材料ですが、円安局面では円ベースのリターンが目減りする面もあるため、自分のポートフォリオの通貨エクスポージャーを確認する機会にもなります。

注意

本記事は情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。個別銘柄・商品の売買を推奨するものではなく、将来の価格動向や為替レートを保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。