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日経平均が一時1100円超高、SMCI好業績でAI懸念が後退

公開:2026年10月21日執筆:インフレ防衛メディア編集部

10月21日の東京株式市場・前場は、米AI関連企業の好業績を受けてリスクオンムードが広がり、日経平均株価が大幅反発した。

何が起きているか

午前9時15分時点で日経平均株価は前日終値比1,139円56銭高の6万5,214円98銭まで上昇(OANDA/共同通信)。前場引けにかけてはやや伸び悩み、正午前には**+704円14銭の6万4,779円56銭**、TOPIXは**+42.52の4,051.73**(OANDA/共同通信)で推移した。

上昇の主な背景は、米サーバーメーカースーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が発表した強い売上高見通し。これがAI向けサーバー・半導体需要への懸念を後退させ、投資家心理を改善させた(みんかぶFX、Bloomberg Japan)。加えて、スペースXとテスラの合併協議に関する報道も材料視された。

為替は1ドル158円35〜36銭と前日比28銭の円安・ドル高(OANDA/共同通信)。来週に日銀の金融政策決定会合を控えた様子見もあり、円は売られやすい状態が続いている。

どう読むか

AI関連の設備投資に対する懸念が業績数字で払拭されるたびに市場全体が反発する構図は、当面続きそうだ。一方、円安が1ドル158円台で定着するようなら、輸入物価を通じた食料品・エネルギーコストの上昇圧力が家計に影響しやすい点は引き続き注意したい。

注意

本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。個別銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価や業績を保証しません。最終判断はご自身の責任で行ってください。

編
インフレ防衛メディア編集部

「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。