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個人向け国債7月募集の金利が上昇、固定5年は1.95%に
公開:2026年7月27日執筆:インフレ防衛メディア編集部
6月に実施された日本銀行の利上げを受け、個人向け国債の7月募集分の金利が全タイプで上昇した。固定5年は年1.95%(税引き前)と近年まれな水準に達しており、個人マネーの行き先として注目を集めている。
何が起きているか
財務省が発行する個人向け国債(2026年7月募集分・発行日8月17日)の適用金利は以下のとおりとなった。
| タイプ | 金利(税引き前) | 前月比 |
|---|---|---|
| 変動10年 | 1.80% | +0.06% |
| 固定5年 | 1.95% | +0.09% |
| 固定3年 | 1.56% | +0.05% |
(出典:マイナビニュース 2026年7月3日掲載)
背景にあるのが2026年6月16日の日銀追加利上げだ。政策金利は0.75%から1.00%へ引き上げられ、約31年ぶりの高水準となった。これを受けて市場金利が上昇し、国債利回りに連動する形で個人向け国債の適用金利も上昇した。日銀は今週(7月30〜31日)も決定会合を開くが、市場では政策金利の据え置きが大勢を占めている。
本日27日の東京市場は、日経平均株価が64,931円(前週末比+320円04銭)で反発。ドル円は163.62円と163円台半ばで推移した。
どう読むか
個人向け国債は元本割れリスクがなく1万円から購入でき、最低金利0.05%も保証されている。今回の水準は2024年前半まで0.5%未満が続いていた時期と比べると大幅に改善しており、リスクを抑えながら金利メリットを確保したい層には現実的な選択肢として浮上しやすい。7月募集の購入期限は7月31日(金)のため、関心がある場合は早めに各金融機関の受付を確認しておきたい。
注意
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。個人向け国債を含む金融商品への投資は、ご自身の判断と責任において行ってください。
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インフレ防衛メディア編集部
「事実(開示・報道)と値動きを分けて見る」を編集方針に、初心者向けの資産防衛情報を整理しています。 本記事は投資助言ではありません。